こんにちは! Hey guys, it’s UK.
今日は「tell」と「say」の違いについて解説します。
どちらも似たイメージを持たれがちな動詞ですが、明確な違いがあります。英語学習を始めたばかりの頃は「どちらも『言う』って日本語訳じゃないの?」と違いがわからず苦戦していました。今日はこの二つの違いについて詳しく解説していきます。
この記事を読むことで、二つの違いをコアイメージから理解でき、日本語を介さずに英語がスムーズに出てくるようになります。
「tell」について
コアイメージ: 伝える
「tell」は、人にメッセージや情報を「伝える」ときに使われる動詞です。この「伝える」というコアイメージから派生した意味もあるので、例文を使って紹介していきます。
例文
1. 言う、伝える
例文:I probably told you that I started a blog.
和訳:ブログを始めたってたしか言ったよね。
解説:この例文は、that以下の内容を「伝えた」という意味になります。この形を覚えておけば、that以下の内容を変えるだけで、「〜というメッセージを伝えたよね。」という文を簡単に作ることができます。
例文:She told me to study more passionately.
和訳:彼女はもっと熱心に勉強するように僕に言ってきた。
解説:この文では「tell」と「to」の組み合わせが使われています。「to」のイメージは「到達点」なので、メッセージを伝えた結果、to以下の行動に至ることが伝わります。
2. 断言できない
例文:I can’t tell whether he’s a famous actor.
和訳:彼が有名な俳優なのか断言できない。
解説:「tell」には「伝える」というコアイメージがあるため、「can’t tell」は「伝えることができない」→「断言できない」という意味になります。
「say」について
コアイメージ: 発言する
「say」は単に「発言そのものに焦点を当てる」動詞です。メッセージを伝えるというより、「〜と言った」という事実を表現するイメージです。
例文
1. 言う
例文:He said to me that I shouldn’t complain about my boss.
和訳:彼は僕に「上司の文句を言うべきではない」と言った。
解説:「say」のコアイメージは「発言する」なので、「tell」と違い、直接目的語(人)を取れません。誰に向けて発言したのかを表すために「to」を使います。
また、that以下の内容を「客観的に変える」必要があります。例えば、実際には「You shouldn’t complain about your boss.」と言われたとしても、文章では「I shouldn’t〜」に変えるのが自然です。
おまけ
「say」はthat以下の内容を客観的に変更しないといけませんが、カジュアルな会話ではそのまま使える便利な表現もあります!
例文:He was like, “You shouldn’t complain about your boss.”
和訳:彼は「君は上司の文句を言うべきじゃない」って言ってたよ。
解説:「be like」は口語表現で、ネイティブが日常会話でよく使います。発言内容をそのまま伝えられるので、カジュアルな場面では便利です。
まとめ
tell | say | |
コアイメージ | 伝える | 発言する |
目的語の有無 | 直接目的語(人)が必要(tell + 人 + 〜) | 目的語を直接取らない(say + to + 人) |
使い方のポイント | メッセージや指示を伝える際に使用 | 発言内容を表現する際に使用 |
注意点 | ① 目的語(人)が必須 ② that節やto不定詞を伴うことが多い | ① 目的語(人)を直接取らない ② toを使って話し相手を示す ③ that以下の内容を客観的に変える |
「tell」と「say」はどちらも「言う」という日本語訳を持ちますが、意味や使い方が大きく異なります。この記事を参考に、英会話でどんどん使ってみてください!
それでは今回はこの辺で!See you guys, have a good one!
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