こんにちは〜、Hey guys it’s UK.
今日は基本単語のイメージについて話していきたいと思います。
イメージがあれば英語が面白いようにポンっと出てきます。そうすることで会話がもっと楽しくなりますよ!皆さんにも楽しさを体感してほしい気持ちで、記事を書いています。今後もチェックして貰えたら嬉しいです!
では、早速やっていきましょう
今日紹介する基本単語は「run」と「to」です。
一つ目は動詞のrunです。皆さんの中でrunのイメージはなんですか?
「UK、そんな簡単なことわかってるよ。人が『走る』でしょ?他に何かあるの?」
みなさんそれ正解です。そうrunのイメージはみなさんご存知の通り『走る』です。
ですが、上記のイメージで次の文を見てください。
I saw that somebody let tap runnning
ちなみにtapは水道水です。letは〜させる…水道を走らせる…??
こう思った方が一定数いると思います。
ここでrunを捉えるために重要なことを共有します。それは
『走る』の対象が人間にとどまらない。また線状のものにも対象が及ぶ。です。
英語のrunを扱う上でこのイメージの派生がすごく大切になります。このイメージを持ってもう一度上記の文を見てみてください。
水道水が走ってる→水道水が線状に走ってる→水道水が出ているというイメージです。
なので上記の文は「誰かが水道水を出っ放しにしてたよ」という意味になります。
コアイメージを理解することで、ありありとした状況が目に浮かぶようになったと思います。
では他のrunの使い方を見ていきましょう。
I want to run my own company. 自分の会社を経営したい。
When I saw a woman with long hair, shivers run down my spine.
長い髪の女性を見た時背筋がゾゾっとした
This express high way runs across that river.
高速道路は川に沿って走ってる
一つ目の表現は『会社を走らせる』→『経営する』というイメージです。これは『走る』対象が人ではないよい例ですね。
二つ目は、日本語の背筋に悪寒が走ると似た表現です。同じ捉え方をするとイメージがつきやすいかなと思います。
最後の文は高速道路が線状のものなのでこのような表現になります。
どうでしょうか?最初は意味を理解することが難しかったかもしれませんが、runのコアイメージが明確になると楽勝ですね。
次に前置詞です。
今日紹介する前置詞はtoです。toのイメージは『到達点を指し示す』です。
では早速例文を見ていきましょう。
I’ll convince my parents to let me go abroad alone
Convinceは「〜を説得する」という意味です。
さてどうでしょうか?こちらは簡単だと思います。
Toのイメージは『到達点を指し示す』ですよね。「到達点に達するように説得する」→「〜するように説得する」となります。なので上記の文の訳は「一人で海外に行かせるように親を説得する」になります。
また、toには相性のいい動詞が存在します。相性のいい動詞を使った表現をここからは紹介します。
I went to the Ghibli park 2 weeks ago. 「2週間前にジブリパークに行った。」
以前解説した「go」。「to」の『到達点を指し示す』ととても相性のいい動詞です。ちなみに僕は年末にジブリパークに行こうとして、予約が埋まってて行けませんでした。「ジブリパーク行ったで」とか言ってみたいですね。笑
I came to really like just black coffee. 「ブラックコーヒーめっちゃ好きになった。」
「Come」も「to」と相性がいいです。これは復習になりますが、comeは『ある地点からこちら側にくる』でしたよね。ポジティブなものはこちら側にくるというイメージです。あとは好きという結果に『到達点』がかんじられるので「to」が使われるイメージです。
また「to」には派生イメージがあります。
I prefer basketball to baseball. 「野球よりバスケットボールの方が好き。」
こちらのtoは『指し示す』という派生イメージがある文。バスケットボールが好み。何と比べて?野球と。比べる対象をtoで『指し示し』てますね。
この『指し示す』イメージはto不定詞のイメージにもつながります。
I’ve been trying to sort out that problem, but not yet.
「その問題解決しようとしてるけど、まだやわ。 」
Tryは「〜しようとする」という意味ですよね。これから何かしようという意図を感じませんか?この動詞『これから動詞』という分類の動詞になります。
これから〜するよ〜。何を?これこれ!(指し示している)
このイメージができれば相性がいいのも頷けますね!
では、他の例文も見ていきましょう。
My manager allowed me to go back home earier.
「上司が早退するのを許可した。」
この文のallowには「これから〜するのを許可します」と言ったニュアンスが含まれています。そのためtoが好んで使われるんですね。
この他にも『これから動詞』がたくさんあるので今後も紹介していきます!
まとめ
いかがでしたか?今回も動詞、前置詞のイメージを紹介していきました。英語学習で単語やイディオムの意味を知ることは大事です。ですが、イメージを掴むことで日本語に変換することなくそのまま英語話すことができます。これからもブログを応援お願いします!
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