こんにちは〜 Hey guys, it’s UK!
英語オタクによる、英会話を始めたい初心者さん向けの投稿。 UKのEnglish Learning Tips〜!!(パチパチパチ〜)
今日も元気にやっていきましょう!
最近は英語の基本単語のイメージについて話してきましたが、今回は基本イメージと同じくらい大事な「発音」についてお話しします。
皆さん、英会話の中で重要なものは何だと思いますか? 一度考えてみてください。
色々浮かんできたと思いますが、僕の考えをお話しします。
英会話において最も重要なのは「発音」です。
「じゃあ、まず何をすればいいの?」と思う方も多いでしょう。今日は、僕が実際に取り組んできた発音の勉強方法を紹介します。
「発音を気にするな」という考えについて
「発音なんて気にしなくても、相手は内容を聞いている!」という意見を目にすることがあります。でも、こう言っているインフルエンサーの方々は、そもそも発音がしっかりしているからこそ、気にする必要がないんですよね。
僕の考えとしては、発音は英会話で最も重要な要素の一つです。
なぜそう思うのか? 僕の留学経験を交えてお話しします。
留学先で感じた「発音」の重要性
僕が初めて海外に行ったのは2023年、カナダ・トロントのワーキングホリデーでした。英語の勉強はしていたものの、発音はほとんど意識しておらず、「発音できなくても何とかなるだろう」と思っていました。
しかし、現実は甘くなかったんです。
トロントのピアソン国際空港に到着し、送迎を頼んでいたのですが、イミグレーションで時間がかかり、送迎スタッフに連絡しなければならなくなりました。そこで空港のスタッフに「Where is the information?」と聞いたのですが……全く通じませんでした。
その時のスタッフの怪訝そうな顔は今でも忘れられません(笑)。
さらに、
“I couldn’t understand what he said! Hahaha!”
と笑われる始末。
この経験から痛感したのは、「発音ができなければ、どれだけ面白いことを話しても、そもそも伝わらない」ということです。
もちろん、発音が拙くても仲良くしてくれる人はいます。でも、それはごく稀なケース。伝わらなければ、会話のスタートラインにも立てないのです。
発音を学ぶために必要なこと
では、発音を向上させるには何が必要でしょうか?
多くの人が「シャドーイング」を思い浮かべると思います。
シャドーイングとは、ネイティブスピーカーの話す英語をそのまま真似しながら後を追って発音する学習法です。
確かに、ネイティブの話し方を真似し、同じスピードで話せばスピーキングが上達しそうですよね。でも、僕はこれは安直な考え方だと思っています。
例えば、基礎がない状態で立派な家を建てても、地盤が弱ければ崩れてしまいますよね? シャドーイングだけでスピーキングを伸ばそうとする人は、まさにこの状態です。
大切なのは「土台作り」です。
発音・発声の仕方、リンキング(単語同士の音のつながり)、音節の知識。この3つの基礎がしっかりしていなければ、いくらシャドーイングを続けても本当の意味での上達にはつながりません。
発音学習の第一歩「母音」を知る
まず取り組むべきは「発音記号」の学習です。
特に「母音」。
日本語の母音は「5種類」ですが、英語にはなんと「20種類」もの母音があります。この時点で、日本語の発音のままシャドーイングしても意味がないことが分かりますよね。
僕が活用した学習ツール
僕が母音の発音を学ぶ際に参考にしたのは、主にYouTubeとInstagramです。
YouTube
🔹 だいじろーさんの『アメリカ英語の発音完全版』
発音といえば「だいじろー」さん!母音の発音方法を詳しく解説してくれています。まずはこの動画をチェックしてみてください。
🔹 Takuyaさんの発音解説動画
カナダで発音を学ぼうとした時、偶然見つけたのがTakuyaさんの動画でした。
このアカウントでは、
- 口の形
- 舌の位置
- 発音を使う単語の紹介
まで細かく解説してくれています。
実際に学んでみて、僕の発音はかなり改善されました。まだ完璧ではないですが、「伝わるレベル」にはなったと実感しています。
まとめ
いかがでしたか?
英会話を始めたい方にとって、発音の重要性が伝わったと思います。
ぜひ、今回紹介した学習法を試してみてくださいね。
それでは、また次回の投稿で!
Seeya guys! Have a good one! 🚀✨
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